記事のPoint:管理人シュウがGoogleAdSenceに受かるまでにしたことをまとめています。この記事を読むことによって審査のポイントを理解し、参考にしていただければと思います。
Google AdSenceになかなか受からないけど、どうしたらいいんだろう?
審査に合格するために、ポイントをお伝えしますね!
私は何度か審査に落ちましたが、2020.10.22に無事審査に合格しました。
もくじ
そもそもGoogle AdSenceって?
アドセンスはサイトに設置されている広告のことであり、運営主体はGoogleになります。「クリック報酬型広告」とも呼ばれており、広告をクリックすることにより収益が発生するシステムになります。
クリックした人が広告の商品を購入したかは関係がないため、アフィリエイトとは異なり収益をあげやすい方法の一つと言えます。ただし、Google AdSenceの広告を利用したい場合は、審査を受けなければなりません。
審査基準とは?
残念ながら審査基準は明かされておりません。ただ、Googleが掲げる「ウェブマスター向けガイドライン」が公開されているので、サイトを作成する上で参考になりますので、ご一読ください。
https://developers.google.com/search/docs/advanced/guidelines/webmaster-guidelines?hl=ja
他には「Googleが掲げる10の事実」はご存知でしょうか?これもサイトを作成する上で、非常に参考になる部分がありますので、一度読んでみましょう。https://www.google.com/about/philosophy.html?hl=ja
ガイドラインを遵守したサイトを作るために、重要箇所をガイドラインより、以下に抜粋しておきます。
- わかりやすい階層とテキストリンクを持つサイト構造にする。
- サイトマップ内にリンクが多数ある場合は、サイトマップを複数ページに分ける。
- 情報が豊富で便利なサイトを作成し、コンテンツをわかりやすく正確に記述する。
- サイトをテストして各ブラウザで正しく表示されることを確認する。
- ユーザーの利便性を最優先に考慮してページを作成する。
- ユーザーにとって役立つかどうか、検索エンジンがなくとも同じことをするかどうかがポイント。
など。
私が審査の合格に至ったと考えられるポイント
不合格に何度かなりましたが、不十分な点だと思われる箇所について自分の経験則からお伝えします!
記事数と内容の一貫性
アドセンスを申請したときは10 記事程度であり、コンテンツとしては少ないものでした。それに内容は浅いことが原因と考えられました。そのため、一記事の内容を掘り下げるとともに、発信する内容を一貫させることを心がけていました。他のブロガーからの情報を見ると、最低でも10記事以上書くことが望ましいようです。他には審査合格までは一貫したテーマが必要になります。なぜなら、何の情報に特化しているのかがわかりにくいためです。お店に例えるとわかりやすいのですが、何の専門店なのかが明確でないと何に力を入れているのか曖昧になってしまいます。
アドセンスの審査に合格した後に、他のテーマに触れた記事もOKなので、まずは合格するまでは一貫したテーマでまとめていきましょう。
プライバシーポリシーとお問い合わせフォーム
他の原因として、プライバシーポリシーとお問い合わせを作っていなかったことも考えられました。当初はそのページを設けていなかったため不合格になったと考えました。
そもそもプライバシーポリシーとは?
日本広報協会より
個人情報についてその収集や活用、管理、保護などに関する取り扱いの方針を明文化したものをいいます。 すべてのウェブサイトに必要なものではありませんが、個人情報を収集するサイトの場合は、プライバシーポリシーの制定と明記が必要とされています。
https://www.koho.or.jp/useful/qa/sonota/sonota03.html
プライバシーポリシーの明記がないと、個人情報の扱いが明確になっていないのでGoogleからの信頼性は低くなると考えて良さそうです。そのため、個人情報の取り扱いがしっかりしていることが信頼されるサイトと言えます。
その他、お問い合わせについてです。お問い合わせができないサイトであると読者からの質問や意見が受け付けられないため、双方向のコミュニケーションが取れないことを意味するため、Googleからの信頼性は低くなると考えられます。そのため、お問い合わせのフォームを作成しておき、読者との連絡を取れる状態にしておくことが望ましいです。
まとめ
Googleの求めているサイト像に自分のサイトがマッチしているかどうかがAdSence 合格のポイントに重要だと思います!


Googleのガイドラインを参考にして、もう一度見直してみます!